抗生物質/性感染症/抗真菌/他

抗生物質とは?:細菌と闘うための基礎知識

抗生物質(Antibiotics)は、細菌を殺したり、その増殖を抑えたりすることで、細菌による感染症を治療するために使用される薬の総称です。

体内の細菌感染症(例:細菌性肺炎、尿路感染症、化膿した傷など)に対して強力な効果を発揮しますが、ウイルスによる感染症(例:一般的な風邪やインフルエンザなど)には効果がありません。適切な使い分けが重要です。

【分類1】抗真菌薬(カビ・真菌感染症の治療薬)

抗真菌薬は、カビや酵母といった「真菌(Fungus)」によって引き起こされる感染症(真菌症)の治療に使用されます。

1. フルコナゾール (Fluconazole)

  • 分類: トリアゾール系抗真菌薬(アゾール系)
  • 作用機序: 真菌の細胞膜を構成する「エルゴステロール」の合成を阻害し、増殖を抑えます。
  • 主な効果: カンジダ症(口腔、食道、膣)、クリプトコッカス症、爪水虫など。

取扱製品:
FCN 200mg
フォルカン50mg / 200mg

2. テルビナフィン (Terbinafine)

  • 分類: アリルアミン系抗真菌薬
  • 作用機序: 真菌の細胞膜合成経路の特定の酵素(スクアレンエポキシダーゼ)を阻害し、殺菌的に働きます。
  • 主な効果: 白癬(水虫、いんきんたむし)、皮膚カンジダ症など。特に水虫治療の第一選択薬です。

取扱製品:
テルビフェイス

3. クロトリマゾール (Clotrimazole)

  • 分類: イミダゾール系抗真菌薬(アゾール系)
  • 作用機序: 細胞膜の合成を阻害します。
  • 主な効果: 主に外用薬として、皮膚カンジダ症、膣カンジダ症、白癬などに用いられます。

取扱製品:
カネステンSクリーム10g(※ステロイド配合)

【分類2】ステロイド薬(抗炎症薬)

4. ベクロメタゾン (Beclometasone)

  • 分類: 副腎皮質ステロイド薬
  • 作用機序: 強力な抗炎症作用と免疫抑制作用により、炎症やかゆみを鎮めます。
  • 主な効果: 湿疹、皮膚炎、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹などの皮膚トラブル。

取扱製品:
カネステンSクリーム10g(※抗真菌薬との配合剤)

【分類3】抗生物質(細菌感染症の治療薬)

抗生物質は、細菌の増殖を抑える、または細菌を殺すことで、細菌感染症を治療します。

5. アジスロマイシン (Azithromycin)

  • 分類: マクロライド系抗生物質
  • 作用機序: 細菌のタンパク質合成を阻害し、増殖を抑えます(静菌作用)。
  • 主な効果: 呼吸器感染症、クラミジア(性感染症)、皮膚感染症など。組織内への移行が良く、効果が長続きするのが特徴です。

取扱製品:
アジートップ
アザックス

6. レボフロキサシン (Levofloxacin)

  • 分類: ニューキノロン系(フルオロキノロン系)
  • 作用機序: 細菌のDNA複製を阻害し、殺菌作用を示します。
  • 主な効果: 肺炎、尿路感染症、クラミジア、淋病など。非常に幅広い細菌に効く「広域スペクトラム」が特徴です。

取扱製品:
LQuin(エルクイン)
レボクイン
レボフロックス

7. ニトロフラントイン (Nitrofurantoin)

  • 分類: ニトロフラン系抗生物質
  • 主な効果: 尿中に高濃度で排泄されるため、特に「膀胱炎」などの尿路感染症治療に特化して用いられます。

取扱製品:
ニフタス50mg

8. アモキシシリン (Amoxicillin)

  • 分類: ペニシリン系抗生物質
  • 作用機序: 細菌の細胞壁を破壊して殺菌します。
  • 主な効果: 扁桃炎、中耳炎、梅毒、ピロリ菌除菌など。歴史があり、安全性が高い抗生物質です。

取扱製品:
ザイロモックス250mg

【分類4】駆虫薬(寄生虫の治療薬)

イベルメクチンは、ノーベル賞を受賞した大村智博士によって発見された成分を元にした、世界的に重要な駆虫薬です。

イベルメクチン (Ivermectin)

作用機序: 寄生虫の神経伝達を遮断し、麻痺させて死滅させます。

主な効果・適用病状:

  • 疥癬(かいせん): ヒゼンダニによる激しい痒みを伴う皮膚感染症。
  • 糞線虫症: 腸管内に寄生する線虫の駆除。
  • オンコセルカ症: 河川盲目症の原因となる寄生虫の駆除。

取扱製品:
イベルヒール12mg

安全な服用のためのルール(重要)

1. 飲み切り原則

抗生物質は、症状が良くなったからといって自己判断で中断してはいけません。中途半端に止めると、生き残った細菌が薬に耐性を持つ「薬剤耐性菌」となり、次に薬が効かなくなる恐れがあります。必ず処方された期間、飲み切ってください。

2. 副作用への注意

  • 消化器症状: 腸内細菌のバランスが崩れ、下痢や軟便になりやすいです。整腸剤との併用が有効な場合があります。
  • アレルギー: 発疹やかゆみが出た場合は、直ちに服用を中止し医師に相談してください。

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この記事の執筆・監修

執筆・編集:
MED-ZONE 編集部(海外医薬品調査チーム)

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